学校
教師が一度口にしたこと 表題の通り 「統率」 という表現は厳しいでしょうか? 「統率する者」 と 「統率される者」 という見方は、 子ども達が学ぶ教室には相応しくないような気もします。 でも大事な視点です。 「統率」 がダメなら 「リーダーシップ」 は…
教室の中で 皆が見守る中で 明らかに教師の問いに応えようとしていない。 そんな子どもにどう対応するか。 続編です。 続・教師に挑む子どもにどう対応するか。 今回の対応の場面にも、幾つかのポイントがあります。 私が、実際に見聞きしてきた場面を少しで…
教師に挑む子どもにどう対応するか。 荒れが進行する教室なら、子どものこんな反応は珍しくありません。 無気力を演出する反応です。 荒れにつながりうる反応です。 どうしますか? スルーしますか? 確かにあえて取り合わないというのも一つの手です。 その…
良好なツーウェイが授業を活性化します。 www.youtube.com 漫画の中では 「授業のスタイル」 ということにも触れました。 学校で行う授業には 「教師」と「子ども」のスタイル 「子ども」と「子ども」のスタイル 一人の「子ども」だけのスタイル があります…
「うちのクラスの子ども達は本当にダメなんです」 ある研修会の席上、こう溜息を洩らした先生がいました。 「気力がないというか・・・」 「挑戦しようとしないというか・・・」 「言われたことだけやって、後はどうでもいいというか・・・」 「自分達からや…
「問題児」 学校現場で長く使われてきた言葉です。 キツイ言い方です。 「問題」のある「児童」 なんだか救いようのない言い方です。 学校現場で長く使われてきた言葉ですが、危険なレッテル貼りかもしれません。 一体、いつ頃から、こんな言葉ができたので…
⑥「学級崩壊の危機」 ⑦「「授業力」をどう上げるか?」 ⑧「何故だか、わからない。」 ⑨「子どもにとっての○○になる!」 ⑩「先生の変身!~授業のスキルを手に入れる~」 を一つの記事にまとめました。 ⑥学級崩壊の危機 www.youtube.com ⑦「授業力」をどう上…
暴言のある教室 対教師 対子供 いずれにしても子ども達が荒んだ様子を見せている。 こうした教室があります。 外部から先生を招いた時でも、その様子は改まらない。 こんな教室もあります。 暴言のある教室での授業開始 こんな教室で子ども達の前に立つ。 そ…
担任なら1年間 とびこみ授業なら45分間 それぞれにある出会いの場面 この出会いの場面が大切です。 こんなことを敢えて言わなくてもいいくらい、当たり前のように大切です。 子ども達との出会いの場面で 出会いの場面で 子ども達が、思わず、こう思ってし…
授業で扱う<3種の神器>。 こんなものがあるとしたら、どんなものでしょうか。 3種の神器 ↑の中にある<手紙>。 私は実物を見ましたが、教師冥利に尽きる<手紙>だと思いました。 現場で授業をしていると、当然ながら、うまくいかないことも多いです。 …
あるクラスの子ども達の声(作文)を紹介します。 先生の変身! 教師の 「ビフォアー・アフター」 を物語る声です。 では、何が教師を変身させたのか。 しかも、子ども達が感じられるくらいの変身を遂げさせたのか。 それが表題の副題、 ~授業のスキルを手…
教師は 「子どもにとっての○○になる!」 と言えば、 いろいろありそうです。 いろいろあって、そのそれぞれに意味もありそうです。 子どもにとっての○○になる! 今回、考えたいのは 教師は 「子どもにとっての刺激になる!」 ということです。 教師が授業を…
何故だか、わからない。 <学校もの> は、テレビドラマでも、定番の1ジャンルでしょうか。 古くは 「金八先生」 「熱中時代」 「教師びんびん物語」 なんていうものから 「ごくせん」 「女王の教室」 とか ちょっと検索しただけでも、数多の作品が出てきま…
「授業が大事!」 学校現場で言われ続けてきた言葉です。 何故、授業なのか? 何故、大事なのか? 「授業が大事!」 とするならば、 「子ども理解」も 「対教師」「対子ども」の「関係づくり」も 「学級経営」も「行事運営」も、 ありとあらゆる教師の仕事が…
「学級崩壊」 教師を志す前には知らなかった言葉です。 そして、知った「子どもの荒れ」という事実。 「は?何それ?」 「相手は子どもでしょ?」 「特に小学生なんて何ができるの?」 「子どもが反抗したら叱ればいい!」 「ふざけた言動は𠮟りとばしてやっ…
これまで描いてきた漫画をまとめました。 漫画・・・なんてとても言い切れない落書きですが、 描くことを楽しみながら、少しでも上手になっていけたらと、思っています。 ①学級の荒れを考える。 www.youtube.com ②「教える」と「育む」 www.youtube.com ③「…
学校現場では、一度は、耳にしたこと、目にしたことが、あるのではないでしょうか。 「怒鳴り声」 「怒鳴る教師」。 怒鳴ってはいけません。 近年、話題になった 「マルトリートメント」 (虐待とは言い切れないが、大人から子供どもに対する避けたい関わり…
「崩壊させる先生」 ちょっと酷い言い方です。 何も、崩壊させたくて「先生」をしているわけではありません。 また、崩壊の要因は「先生」だけではありませんし、 そもそも崩壊の要因が揃わなければ、「崩壊させる先生」にもなることもありません。 でも、担…
教師として毎日仕事をしていると 「先生」であることが、当たり前になってくることがあります。 そうなると、私の場合、 「この仕事にどんな価値があるのだろうか?」 「<子どものため?><未来のため?>、ただの独りよがりのキレイごとじゃん」 「結構、…
漫画では 「教育とは」 なんて大きく出てしまいました。 でも、 「子どもの前に「先生」として立つ時には、欠かせない視点なのでは?」 です。 「教える」と「育む」 教師の側が 「これは「教える」こと」 「今は「教える」時」 と判断して働きかけたり 「こ…
学級の荒れを考える。 授業のスキルを考える。 教師の在り方を考える。 そんな漫画を描いてみました。 学級の荒れを考える。 子ども達が荒み、反抗し、教室を無秩序の場に変えていく。 それが学級崩壊です。 暴言、暴力、いじめ、不登校・・・様々な事故や事…