授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

2022-01-01から1年間の記事一覧

⑪3種の神器は、教師のパフォーマンスを上げ、子どもの意欲や学力を高めます。

授業で扱う<3種の神器>。 こんなものがあるとしたら、どんなものでしょうか。 3種の神器 ↑の中にある<手紙>。 私は実物を見ましたが、教師冥利に尽きる<手紙>だと思いました。 現場で授業をしていると、当然ながら、うまくいかないことも多いです。 …

⑩先生の変身!~授業のスキルを手に入れる~

あるクラスの子ども達の声(作文)を紹介します。 先生の変身! 教師の 「ビフォアー・アフター」 を物語る声です。 では、何が教師を変身させたのか。 しかも、子ども達が感じられるくらいの変身を遂げさせたのか。 それが表題の副題、 ~授業のスキルを手…

⑨子どもにとっての○○になる!

教師は 「子どもにとっての○○になる!」 と言えば、 いろいろありそうです。 いろいろあって、そのそれぞれに意味もありそうです。 子どもにとっての○○になる! 今回、考えたいのは 教師は 「子どもにとっての刺激になる!」 ということです。 教師が授業を…

⑧何故だか、わからない。

何故だか、わからない。 <学校もの> は、テレビドラマでも、定番の1ジャンルでしょうか。 古くは 「金八先生」 「熱中時代」 「教師びんびん物語」 なんていうものから 「ごくせん」 「女王の教室」 とか ちょっと検索しただけでも、数多の作品が出てきま…

⑦「授業力」をどう上げるか?

「授業が大事!」 学校現場で言われ続けてきた言葉です。 何故、授業なのか? 何故、大事なのか? 「授業が大事!」 とするならば、 「子ども理解」も 「対教師」「対子ども」の「関係づくり」も 「学級経営」も「行事運営」も、 ありとあらゆる教師の仕事が…

⑥学級崩壊の危機

「学級崩壊」 教師を志す前には知らなかった言葉です。 そして、知った「子どもの荒れ」という事実。 「は?何それ?」 「相手は子どもでしょ?」 「特に小学生なんて何ができるの?」 「子どもが反抗したら叱ればいい!」 「ふざけた言動は𠮟りとばしてやっ…

授業者の落書き①~⑤

これまで描いてきた漫画をまとめました。 漫画・・・なんてとても言い切れない落書きですが、 描くことを楽しみながら、少しでも上手になっていけたらと、思っています。 ①学級の荒れを考える。 www.youtube.com ②「教える」と「育む」 www.youtube.com ③「…

⑤怒鳴るのがプロ、怒鳴らないのがプロ。

学校現場では、一度は、耳にしたこと、目にしたことが、あるのではないでしょうか。 「怒鳴り声」 「怒鳴る教師」。 怒鳴ってはいけません。 近年、話題になった 「マルトリートメント」 (虐待とは言い切れないが、大人から子供どもに対する避けたい関わり…

④崩壊させる先生。

「崩壊させる先生」 ちょっと酷い言い方です。 何も、崩壊させたくて「先生」をしているわけではありません。 また、崩壊の要因は「先生」だけではありませんし、 そもそも崩壊の要因が揃わなければ、「崩壊させる先生」にもなることもありません。 でも、担…

③「先生」は大事。

教師として毎日仕事をしていると 「先生」であることが、当たり前になってくることがあります。 そうなると、私の場合、 「この仕事にどんな価値があるのだろうか?」 「<子どものため?><未来のため?>、ただの独りよがりのキレイごとじゃん」 「結構、…

②「教える」と「育む」

漫画では 「教育とは」 なんて大きく出てしまいました。 でも、 「子どもの前に「先生」として立つ時には、欠かせない視点なのでは?」 です。 「教える」と「育む」 教師の側が 「これは「教える」こと」 「今は「教える」時」 と判断して働きかけたり 「こ…

①学級の荒れを考える。

学級の荒れを考える。 授業のスキルを考える。 教師の在り方を考える。 そんな漫画を描いてみました。 学級の荒れを考える。 子ども達が荒み、反抗し、教室を無秩序の場に変えていく。 それが学級崩壊です。 暴言、暴力、いじめ、不登校・・・様々な事故や事…