授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

⑨子どもにとっての○○になる!

教師は

「子どもにとっての○○になる!」

と言えば、

いろいろありそうです。

いろいろあって、そのそれぞれに意味もありそうです。

子どもにとっての○○になる!

今回、考えたいのは

教師は

「子どもにとっての刺激になる!」

ということです。

教師が授業をします。

その際、教師が子どもにとっての刺激になれば、

子ども達は教師に注目します。

この注目が、授業成立の出発点かもしれません。

学級が荒れると

教師の存在は、子ども達に無視されます。

子ども達は教師を無視することで、優位に立とうとするのだと思います。

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教師は

「子どもにとって刺激になる!」

のです。

そのために、目線や表情、仕草や歩き方・・・ノンバーバルな表現にも気を付けます。

そのために、声の出し方を工夫します。

そのために、話し方や話す内容を工夫します。

こうしたものの一つ一つを身につけると、

技として

「子どもにとっての刺激になる!」

ことができるようになります。

 

更に、上級者になると、

「刺激」を減らして、敢えて存在感をなくしたり

ポイントを絞った表現をしたりできるようになります。

 

勿論、私もまだまだ、まだまだ、・・・修業中です。