教師主導
ツーウェイメイン
子ども主体
授業には様々な形があります。
でも、
いずれにしても
良い授業には良い授業として共通する景色
があるように思います。
例えば
昭和から平成にかけて
<授業名人>と名をはせ
研究授業には黒山の人だかりを作った先生方がいます。
社会の有田和正先生
国語の野口好宏先生
教科を問わず様々な提案をし続けた向山洋一先生
等がそうです。
3者は3者とも得意や手法があり
授業の進め方には違いがありましたが
どなたの授業にも共通する景色がありました。
それは
子ども達が活発に発言する動の景色と
子ども達が集中して活動する静の景色が
45分の授業の中で同居するということでした。
教師とのやりとりで意欲を高める導入
導入を経た上で子ども達が思考する展開1
その思考を子ども達同士のやりとりで共有したり高めたりする展開2
展開を経た上で更なる思考や獲得したことをまとめる終末
こんな感じが基本でしょうか。
こうした授業の中で
動と静を実現しながら
子ども達こそが活躍していく
良い授業とはこんな授業なのだと思います。