授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

㊴教師なら武器を持て!

教師なら武器を持て!

地声が大きい。

体格もいい。

なかなかに強面。

教室が荒れてしまった時

こんな先生を羨ましいと思うでしょうか。

地声の大きさ

確かに武器になります。

体格のよさ

そこにいるだけで圧になります。

なかなかに強面

これだけで遠慮する子ども達もいるでしょう。

でも

地声の大きさ

体格のよさ

強面

全て持っていても、

学級を荒れさせてしまう先生もいます。

 

逆に

地声は決して大きくなく

小柄

強面とは程遠い

こんな先生が

最高学年の6年生を2回も3回も連続して担任する

その学校の秩序や安定に大きく寄与する

こんなこともあります。

漫画にもある通り

1時間の

1日の

1年間の

教育の結果がまるで違う

こんなことがあるのです。

 

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自分がもっている特性を

自分がもっている特徴を

どれだけ武器にできるか

体格がいいだけではだめなのです。

その体格のよさを、どれだけ武器として活用できるか

小柄であることを

どれだけ武器として活用できるか

こんなことが、まずは大事です。

 

合わせて

基本的な授業力

「え?もう授業、終わりなの!?」

といった言葉が授業後に子ども達から聞こえる

「今日は頑張った!」

といった言葉が授業後の子ども達から聞こえる

「先生の授業が楽しみ」

「また受けたい」

そんな声が聞こえる

こうした授業を少しでも多く実現していくことが大事です。

優位と思われる自分の特性や特徴だけに依拠して

授業について学んでいかなければ

教師としては不十分で

やはり

学級の秩序や安定は維持できないのです。

 

日々の授業の中で

自分の武器を確認したり発掘したりしながら

授業について学んでいく

私も

時に倦んだり飽いたりすることもありますが

もう何年も続けています。