2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「教員はブラック?」に応えます。 「教員はブラック」 昨今、こんな声をよく耳にします。 「なり手がいない」 実際、こんな問題も各地で発生しているとか。 将来の選択肢として「先生」を考えている方に 「教員はブラック?」 と聞かれれば、私は 「教員は…
「先生」が相手にするのは・・・。 「先生」になる。 そのためには勉強をしなければならない。 自ら選択し努力もして「先生」になる。 「先生」になるくらいだから 学校での日々は、多分、それ程、悪くない。 仮に、悪かったとしても、それを覆すくらいの出…
荒れた学級で傷つく先生達・・・。 学級が荒れる。 そこでは多くの子ども達が傷つきます。 でも、傷つくのは、子ども達だけではありません。 そこで過ごす先生もまた傷つくのです。 毎年のように学級が荒れた先生の話を繰り返し聞きました。 荒れ 悩み 身体…
難しい学校に赴任・・・、大変なが学級を担任・・・、新卒新任でも www.youtube.com 床に散らばるゴミ 飛び交うクシャクシャに丸められたプリント 黒板に投げつけられる給食 荒れた学級で、実際にあった場面です。 難しい学校、あります。 大変な学級、あり…
⑪「3種の神器は教師のパフォーマンスを上げ、子どもの意欲や学力を高めます。」 ⑫「まず大切にしたい、子ども達との出会いの場面」 ⑬「暴言のある教室での授業開始」 ⑭「「問題児」は誰?~学級崩壊を作るのは~」 ⑮「逃げる先生~先生!それは言行不一致で…
教師が一度口にしたこと 表題の通り 「統率」 という表現は厳しいでしょうか? 「統率する者」 と 「統率される者」 という見方は、 子ども達が学ぶ教室には相応しくないような気もします。 でも大事な視点です。 「統率」 がダメなら 「リーダーシップ」 は…
教室の中で 皆が見守る中で 明らかに教師の問いに応えようとしていない。 そんな子どもにどう対応するか。 続編です。 続・教師に挑む子どもにどう対応するか。 今回の対応の場面にも、幾つかのポイントがあります。 私が、実際に見聞きしてきた場面を少しで…
教師に挑む子どもにどう対応するか。 荒れが進行する教室なら、子どものこんな反応は珍しくありません。 無気力を演出する反応です。 荒れにつながりうる反応です。 どうしますか? スルーしますか? 確かにあえて取り合わないというのも一つの手です。 その…
良好なツーウェイが授業を活性化します。 www.youtube.com 漫画の中では 「授業のスタイル」 ということにも触れました。 学校で行う授業には 「教師」と「子ども」のスタイル 「子ども」と「子ども」のスタイル 一人の「子ども」だけのスタイル があります…
「うちのクラスの子ども達は本当にダメなんです」 ある研修会の席上、こう溜息を洩らした先生がいました。 「気力がないというか・・・」 「挑戦しようとしないというか・・・」 「言われたことだけやって、後はどうでもいいというか・・・」 「自分達からや…
「問題児」 学校現場で長く使われてきた言葉です。 キツイ言い方です。 「問題」のある「児童」 なんだか救いようのない言い方です。 学校現場で長く使われてきた言葉ですが、危険なレッテル貼りかもしれません。 一体、いつ頃から、こんな言葉ができたので…
⑥「学級崩壊の危機」 ⑦「「授業力」をどう上げるか?」 ⑧「何故だか、わからない。」 ⑨「子どもにとっての○○になる!」 ⑩「先生の変身!~授業のスキルを手に入れる~」 を一つの記事にまとめました。 ⑥学級崩壊の危機 www.youtube.com ⑦「授業力」をどう上…
暴言のある教室 対教師 対子供 いずれにしても子ども達が荒んだ様子を見せている。 こうした教室があります。 外部から先生を招いた時でも、その様子は改まらない。 こんな教室もあります。 暴言のある教室での授業開始 こんな教室で子ども達の前に立つ。 そ…
担任なら1年間 とびこみ授業なら45分間 それぞれにある出会いの場面 この出会いの場面が大切です。 こんなことを敢えて言わなくてもいいくらい、当たり前のように大切です。 子ども達との出会いの場面で 出会いの場面で 子ども達が、思わず、こう思ってし…