授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

名著に学ぶ教師の仕事「教室でする発達障害への教育コーチ」05軽度ID(軽度の知的障害)の子を担任しました

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軽度ID???

あ~

あの子

そうか!?

日本全国の公立の小学校の先生なら

こんな感じなのではないでしょうか。

子どもに力をつける授業

栄枯盛衰・・・

学校現場では様々な授業法が提案されてきました。

昭和、平成、令和・・・

戦後から考えただけでも数十年

私達教師は

子どもに力をつける授業

を模索してきました。

「学力爆上がり!!!」

「すごい授業法だ!!!」

「最新だ!!!」

なんて報告も時にはありますが

事実として

日本中の公立学校で学ぶ子ども達の学力が

爆上がりした事実はありません。

簡単ではないのです。

 

簡単ではないのですが

子ども達は、毎年、小学校の門をくぐります。

日本中でくぐります。

では

爆上がりこそ実現できない私達ができることは何なのか

最低限

より多くの子ども達に適応できる原則的な部分を外さない

ということが大切なのではないでしょうか。

今回の動画も

まさにその一つ

爆上がりこそ実現できない私達が

それでも子ども達のよりよい成長を願い

実現していきたい原則的な部分です。

 

 

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

rakugaki-sensei.hatenadiary.jp

【名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」】

まとめページはこちらです⇩。

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ぜひご覧になってみてください。

名著に学ぶ教師の仕事「教室でする発達障害への教育コーチ」04DCDの子を担任しました

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DCD、

聞いたことがありますか?

私はこの書籍で知り、指導・対応の原則から具体について知りました。

勿論、=完璧・・・ではありません。

これをきっかけに

更まる学びを深め続けていくのだと思います。

 

今回の動画の紹介文です。

DCDに限らず

数多の特性や

特性をもつ児童に対する

指導や対応において

欠かすことができない原則が

この動画で取り上げられている部分だと思います。

「その取り組みの後、必ず全員できるようになっている」

「そう言い切れるからこそ

 あえてできない子を取り上げる」

「その変容が、皆の学びになる」

「でも、前提は

 冒頭の

 必ず全員できるようになっている

 である」

とあるベテランの先生がおっしゃっていたことです。

ここまで言えたら

<○○○○○>

も必要ないのかもしれません。

でも、私達が授業で扱う内容は

必ずしも、こう言い切れるものばかりではありません。

では

子どもに対してこう言い切れない場合の

次善策は何か・・・

それが今回の

<○○○○○>

なのだと思います。

 

 

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

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【名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」】

まとめページはこちらです⇩。

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名著に学ぶ教師の仕事「教室でする発達障害への教育コーチ」03PDDの子を担任しました

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「たった一人で、学級どころか、学校すら崩壊させる」

「理解しようとしてはいけない、理解はできない」

・・・かつてこう言われるのを見聞きしたことがあります。

PDDの子ども達・・・、確かに難しいです。

でも、

彼らのパワーや長所に依拠し、

よりよい成長を促す方針も手立てもあるのです。

 

動画の紹介文でこう書きました。

書店に並ぶ教育書に

アスペルガー

という言葉が並ぶようになった頃

各地で行われた研修会やセミナーで

実際に見聞きしたのが

「たった一人で・・・」

「理解しようと・・・」

でした。

 

そして

実際

何年かに一度くらいのペースで

アスペルガー

の診断を受けた児童の

激しい暴力行為や荒れ

それに苦しむ同僚達

の姿を見てきました。

勿論

だからと言って

診断を受けた児童やそれに準ずるような児童達全てが

暴力行為や荒れ

を見せてきたわけではありません。

「あ、この子、そうした傾向があるのかな?」

なんて感じさせつつも

教室という雑多な存在や活動が閉じられた空間で

その児童なりの持ち味を発揮し

活躍する姿も見てきました。

 

では

前者と後者との違い

に至った

彼らにとっての環境や関係の違い

は何なのか。

学校が

教室が

児童の成長を促す場である以上

教師である私達が目指すのは後者であるわけですが

その後者の姿に至る

関わり方の原則や手立てが

今回の動画であるようなことなのだと思います。

簡単ではありません。

が、

学び甲斐がある

いえ

学ぶ必要がある

ことだと思います。

 

 

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

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【名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」】

まとめページはこちらです⇩。

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名著に学ぶ教師の仕事「教室でする発達障害への教育コーチ」02ADHDの子を担任しました

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皮肉を言って

悪人扱いして

正論を振りかざして

・・・

どれもこれも、私(小学校担任)がした失敗です。

いえ、

今でも、することが少なくない失敗です。

動画の説明欄にも書きましたが

少しでも学んで

少しでもしっかりしないといけません。

しっかりしないといけないのは

子どもだけでなく

私こそ

です。

 

「教育でする発達障害への教育コーチ」

この本には

⇧の他にも、

よりつっこんだ場面や事例について

専門家である林先生からの

アドバイスがあります。

今回のページや動画は

ADHD>(今は<注意欠如多動症>でしょうか。)

の指導方針であり根本的な指導法ですが

これを前提とした応用問題への対応や指導が学べます。

10年以上前の本で書店で手にすることはなかなかできませんが

古本扱いとしてなら大手ネット販売サイトでも

見つけることができます。

もし

<教師として理解できない子どもの言動>

<何を言っても変わらないと思わされる子どもの姿>

そんなものに日々苦しんでいるのなら

ぜひ、手にとってみてください。

 

 

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

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【名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」】

まとめページはこちらです⇩。

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名著に学ぶ教師の仕事「教室でする発達障害への教育コーチ」01LDの子を担任しました

2008年10月初版の書籍ですが・・・

学べます。

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公立の小学校で学級担任をしているのなら

LDの子

あるいは

それに準ずるような子

絶対に担任しています。

その子に対して

他の子ども達と同じような方針や方法で

雑な扱いをしていること

きっとあります。

少なくとも、

雑多な仕事に埋没しがちな私には

ほぼ間違いなくあるでしょう。

この名著に触れ

改めて自分の仕事を振り返ってみて

その雑さを確認する・・・

その酷さにがっくりと肩を落としつつ

それでも

次からは!次こそは!

と前を向こうとする

こんな感じです。

 

困っているのは

LDの子

LDの子の困り感に

少しでも有効な関わり方を

学んでいきたいものです。

 

 

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

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【名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」】

まとめページはこちらです⇩。

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昭和の教育、平成の教育、どっちにしたって古臭い!!

昭和の教育、平成の教育、どっちにしたって古臭い!!

<昭和の教育、平成の教育、どっちにしたって古臭い!!>

現場でも

さまざまなネット上のやりとりでも

見聞きすることのある主張です。

確かに・・・

そうかもしれない・・・

でも、だからと言って

<ダメ認定>

は性急だし乱暴だと思います。

 

アマゾンで教育書を検索してみると

<最新>

が幾つも現れます。

令和に生きる私達の仲間や

教育に携わる人達が

工夫と研究を重ね

一個の提案として形作った

貴重な情報の数々です。

<先生>として現場に立つ以上

ここから学んでいくことも

勿論!

大切です。

 

一方で

授業の前と後での

<向上的変容>

こそ求めた野口芳宏先生や

教え子達を

<追究の鬼>

にまで変えると注目された有田和正先生

<授業の腕を上げる法則>や<子どもを動かす法則>等

教師の言葉かけや授業の行い方の基礎の基礎を提案した向山洋一先生

等々

優れた仕事をなさってきた先達にも

注目してみて損はありません。

 

先日

「子どもを動かす?」

「そもそもその発想が」

「ナンセンス!」

「古臭い!」

こんな主張をネット上で見ました。

どうなのでしょう?

例えば

<子どもを動かす法則>

を読んでみればわかりますが

この場合の<子どもを動かす>だって

<教師の都合でグイグイ言うことを聞かせよう!>

みたいな話ではなくて

<教師側の配慮でできる混乱の排除をしつつ

子ども達が自ら動けるようにしていこう>

<子ども達を知的な存在としてとらえた働きかけをしていこう>

ということを伝えているのだと思います。

そして

それはそのまま、

<最新の教育>の根幹とも合致している

と思います。

 

授業の基礎基本

意外と誰も知らない

です。

かく言う私もまだまだ知らないことばかり

です。

より多くの教科

より多くの指導

より多くの対応

で貫かれるような知識や技能

昭和、平成、令和・・・

数多の優れた情報から学びたいものです。

 

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

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(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」01~10全まとめ~大人の関わり方次第~

「発達しょう害児本人の訴え」~大人の関わり方次第~

脳科学の専門家として

環境対話法を提案し

実践の最前線に立ち続けた

故・平山諭先生

平山先生の名著には

失ってしまうには惜しい

忘れ去ってしまうのは勿体ない

そんな教えが

幾つもあります。

現場に立つ

親も教師も

そして子ども達も

救う

そんな言葉の数々から

教育、成長、発達・・・について

考えていきましょう。

 

名著に学ぶ教師の仕事「発達障がい児本人の訴え」01規則を破る友達が許せない - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達障がい児本人の訴え」02友達とよく喧嘩になる子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」03友達をすぐ叩く子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」04指示しても動こうとしない子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」05突然しゃべったり、動いたりする子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」06表情・身振り・手振りが伝わらない子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」07例え話が伝わらない子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」08絵を描くことが苦手な子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」09字が汚い子 - YouTube

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名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」10手先が不器用な子 - YouTube

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【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

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