授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

名著に学ぶ教師の仕事「教室でする発達障害への教育コーチ」03PDDの子を担任しました

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「たった一人で、学級どころか、学校すら崩壊させる」

「理解しようとしてはいけない、理解はできない」

・・・かつてこう言われるのを見聞きしたことがあります。

PDDの子ども達・・・、確かに難しいです。

でも、

彼らのパワーや長所に依拠し、

よりよい成長を促す方針も手立てもあるのです。

 

動画の紹介文でこう書きました。

書店に並ぶ教育書に

アスペルガー

という言葉が並ぶようになった頃

各地で行われた研修会やセミナーで

実際に見聞きしたのが

「たった一人で・・・」

「理解しようと・・・」

でした。

 

そして

実際

何年かに一度くらいのペースで

アスペルガー

の診断を受けた児童の

激しい暴力行為や荒れ

それに苦しむ同僚達

の姿を見てきました。

勿論

だからと言って

診断を受けた児童やそれに準ずるような児童達全てが

暴力行為や荒れ

を見せてきたわけではありません。

「あ、この子、そうした傾向があるのかな?」

なんて感じさせつつも

教室という雑多な存在や活動が閉じられた空間で

その児童なりの持ち味を発揮し

活躍する姿も見てきました。

 

では

前者と後者との違い

に至った

彼らにとっての環境や関係の違い

は何なのか。

学校が

教室が

児童の成長を促す場である以上

教師である私達が目指すのは後者であるわけですが

その後者の姿に至る

関わり方の原則や手立てが

今回の動画であるようなことなのだと思います。

簡単ではありません。

が、

学び甲斐がある

いえ

学ぶ必要がある

ことだと思います。

 

 

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

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【名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」】

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