こんな⇧のウソだ!!
敢えて声を大にして言いたいです。
学校現場で
様々な批判や非難を浴びながら
何度も何度も傷つきながら
それでも
教室に向かう仲間達の姿を
私は知っています。
子どもに暴言を吐かれ
保護者に罵声を浴びせられ
<ろくでなし>扱いを受けながらも
自分をすり減らすかのように対峙の場に向かう姿を
私は知っています。
人相手なのだから
まして子ども相手なのだから
<愛>が大事なのは大前提です。
でも、それだけじゃあ何ともならない
それが
私達の現場なのです。
⇧は
教室という場で子どもに対峙したことがない人が言う言葉です。
その痛みや苦しみを味わったことがない人が言う言葉です。
(だから
多分
菊池省三先生ご自身の言葉ではありません。)
私達教師は
自身がもっているあらゆるものを総動員して
子ども達の前に立っているのです。
少なくとも
私が見てきた先生方の多くが
<よりよい教室><よりよい授業><よりよい子ども達の成長>
を実現すべく
勇気と知恵と知識と経験と愛・・・
自身がもっているあらゆるものをふりしぼって
教育を行おうとしていました。
センセーショナルなスローガンに
思わず
「現場をなめるな!」
と言いたくなりました。
<教師>という仕事を選んだ皆さん
日々の仕事が大変なのは間違いありませんが
共に頑張ってまいりましょう。
これから<教師>という仕事を選ぼうとする皆さん
やりがいのあるすばらしい仕事です。
共に頑張ってまいりましょう。
前シリーズ<荒れたクラスで授業する>漫画のまとめページはこちらから⇩。
rakugaki-sensei.hatenadiary.jp