かっこいい言葉ですよね⇧。
しかも
部分的には適切的確な主張です。
でも
騙されてはいけません。
まさに
授業の○○を大切にしましょう
です。
この自覚の有無が
その後の教師人生や授業づくりの成否を大きく左右していく
そう言っても過言ではないと
私は思います。
まずい授業で
子ども達が混乱し
意欲を減退させ
脱落していく
その結果
離反し反抗し
あらゆる問題行動を示すようになる
教師は
その対応におわれ
児童対応や児童理解の迷路に迷い込む
遅くまで会議や打ち合わせが繰り返され
「あの子達は本当に難しい」
「あの子達は本当にどうしようもない」
なんて言葉が当たり前になっていく。
出発点は
子ども
ではなく
教師自身のまずい授業
だったはずなのに
そこにはメスが入らないから
年度が終わり担任担当が変わるまで
事態が改善されることはない。
【授業の基本の<き>!】編の最後として改めて
授業の○○を大切にしましょう
こう強調したいです。
前シリーズの<荒れたクラスで授業する>のまとめページはこちらです。
rakugaki-sensei.hatenadiary.jp