授業で子どもに何を求めるか・・・
その根本的なものは
前回のブログにある通りです。
こうしたテーマでは正解が一つとは限らないのでしょうが
あながち外れてはいないのでは?
と思っています。
<子どもに学力をつける授業>
特に
どこにでもあるような
<公立の小学校に通う子どもにする授業で欠かせないこと>
それが今回のテーマです。
実際
子どもに努力を求め続ける授業をした結果
卒業後にも
「先生の授業で勉強への姿勢が変わった」
「今、高校、大学と進学できたのは先生の授業のおかげ」
なんて言葉を子どもや保護者から聞くことがあります。
勿論
いずれにしたって
子ども自身の取り組みあってこそで
決して<先生のおかげ>なんていうわけではないのですが・・・
子どもに何を求め続けるか
求め続けるものは何なのか
このあたりは外せないのだと思います。
前シリーズの<荒れた教室で授業する>のまとめページは
こちら⇩です。
具体的な授業場面を通して
授業者としての教師の姿勢や対応を考えるきっかけになれば
と思って描いてみました。
rakugaki-sensei.hatenadiary.jp