これほど↑
直接的な言い方をするかどうか
は別として
こんな姿勢が言動に見え隠れする先生は
結構、いるのではないでしょうか。
かく言う私も
時に
「↑のようになっているな」
と我が身を振り返ることがあります。
相手が子どもだから
相手が小学生で幼いから
強面で押し切ってしまおうと思えば
やれないことはないのです。
でも、この結果
疲弊するのが子ども達です。
追い詰められるのが子ども達です。
そして、
追い詰められた結果
子ども達は様々な問題行動を見せるようになります。
その中の一つが
<あれ>です。
そうです。
<荒れ>です。
実際、
こっわい先生
いました。
若手の先生を
にらみつけ
叱りつけ
教室で子ども達を相手にしている時の姿勢が
長い間に沁みついてしまったのでしょう。
大人が集う職場でも
こっわい先生
でした。
その先生のクラスの子ども達は、絶対服従でした。
その絶対服従の様を、
その先生は<自分の教育力の高さ>故と
誇っていましたが、
そうではないことは
結構、皆、知っていました。
でも、
ある時、
その一方的な<指導?>を受けた若手の先生が
ぶちぎれました。
格闘技の心得もあるその若手の先生がぶちぎれた時
あれだけ
こっわい先生
だった人は
怯え
同僚や管理職に
助けを求めることしかできませんでした。
虚勢がはがれたその後は
ただ逃げ惑うだけの人でした。
人を子ども扱いしない。
誰が相手であっても
もう絶対だと思いました。
子ども扱いしない教師のあり方については
動画にまとめました。
まさに人を相手にした時の【基本の<き>】です。
リンクからご覧ください。
前シリーズの<荒れたクラスで授業する>のまとめページ
を作りました。
rakugaki-sensei.hatenadiary.jp