授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

58.【授業の基本の<き>!】教師のこの言い方で生まれるのが子どもの<あれ>です。

【授業の基本の<き>!】教師のこの言い方で生まれるのが子どもの<あれ>です。

これほど↑

直接的な言い方をするかどうか

は別として

こんな姿勢が言動に見え隠れする先生は

結構、いるのではないでしょうか。

かく言う私も

時に

「↑のようになっているな」

と我が身を振り返ることがあります。

相手が子どもだから

相手が小学生で幼いから

強面で押し切ってしまおうと思えば

やれないことはないのです。

 

でも、この結果

疲弊するのが子ども達です。

追い詰められるのが子ども達です。

そして、

追い詰められた結果

子ども達は様々な問題行動を見せるようになります。

その中の一つが

<あれ>です。

そうです。

<荒れ>です。

 

実際、

こっわい先生

いました。

若手の先生を

にらみつけ

叱りつけ

教室で子ども達を相手にしている時の姿勢が

長い間に沁みついてしまったのでしょう。

大人が集う職場でも

こっわい先生

でした。

その先生のクラスの子ども達は、絶対服従でした。

その絶対服従の様を、

その先生は<自分の教育力の高さ>故と

誇っていましたが、

そうではないことは

結構、皆、知っていました。

 

でも、

ある時、

その一方的な<指導?>を受けた若手の先生が

ぶちぎれました。

格闘技の心得もあるその若手の先生がぶちぎれた時

あれだけ

こっわい先生

だった人は

怯え

同僚や管理職に

助けを求めることしかできませんでした。

虚勢がはがれたその後は

ただ逃げ惑うだけの人でした。

 

人を子ども扱いしない。

 

誰が相手であっても

もう絶対だと思いました。

 

子ども扱いしない教師のあり方については

動画にまとめました。

まさに人を相手にした時の【基本の<き>】です。

リンクからご覧ください。

www.youtube.com

 

前シリーズの<荒れたクラスで授業する>のまとめページ

を作りました。

rakugaki-sensei.hatenadiary.jp

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