授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

57.【授業の基本の<き>!】教育力のある先生はもれなくこの柔らかさをもっています。

【授業の基本の<き>!】教育力のある先生はもれなくこの柔らかさをもっています。

教師は

子どもにとって

年長者です。

もれなく

間違いなく

年長者です。

では

年長者の責任

とは何でしょうか。

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年長者の責任

それは

ぶれず

媚びず

動じずに

落ち着きや穏やかさを貫く姿勢

をもつこと

です。

これは

子どもを不安にさせない姿勢

をもつこと

と言い換えることもできます。

かつて

自分が守られ

その庇護の元

少しずつ

でも伸びやかに成長したように

今度は

私達が

守るのです。

(勿論、場合によっては逆もあるでしょう。

自分は守られず

その庇護を求め続けた子ども時代を送った

そんな人もいるでしょう。

だからこそ

今度は

教師として守る立場になった自分が

守るのです。)

 

<学校の守護者>

そんな先生が時折います。

その先生がいるから

きっと大丈夫

そんなふうに

子どもも保護者も同僚も思えるような

教育力のある先生です。

<立派な人>

には

なかなかなれませんが

少なくとも

現場に立ったのなら

<学校の守護者>

としての役割を少しでも担えるようでありたいものです。

 

 

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