「学級崩壊」
教師を志す前には知らなかった言葉です。
そして、知った「子どもの荒れ」という事実。
「は?何それ?」
「相手は子どもでしょ?」
「特に小学生なんて何ができるの?」
「子どもが反抗したら叱ればいい!」
「ふざけた言動は𠮟りとばしてやっつければいい!」
くらいに思っていました。
でも、そんな簡単な話ではありませんでした。
これまで、幾つものクラスで「荒れた子ども達」を見てきました。
「学級崩壊」の現場に足を踏み入れることもありました。
子どもは「荒れ」るのです。
しかも、「あんなに良いクラスだったのに何故?」なんてこともあるのです。
「荒れ」について学びましょう。
「学級崩壊」について学びましょう。
それはそのまま
「子ども理解」の一助であり
「集団理解」の一助
なのです。
教師にとって必須の学びなのです。