授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

①学級の荒れを考える。

学級の荒れを考える。

授業のスキルを考える。

教師の在り方を考える。

そんな漫画を描いてみました。

学級の荒れを考える。

子ども達が荒み、反抗し、教室を無秩序の場に変えていく。

それが学級崩壊です。

暴言、暴力、いじめ、不登校・・・様々な事故や事件が噴出するようになります。

年度初めの4月、

「去年は、どうして、あんなふうになってしまったの?」

荒れた教室で過ごした子ども達に、何度か聞いたことがあります。

多くの場合、子ども達の答えは

「わからない」

「いつの間にか、ああなってた」

というものでした。

勿論、年度が進み、子ども達との関係がより築かれていくと、

「●●が先生に反抗しだした」

とか

「★★ちゃんがひどかった」

とか、具体的な話が出てくることもありました。

では、「●●」や「★★ちゃん」がいれば、学級は荒れるのか?

そんなことはありません。

年度がかわった学級では「●●」も「★★ちゃん」も荒れを生み出しはしませんでした。

 

学級の荒れについて考える。

授業のスキルについて考える。

教師の在り方について考える。

勿論、正解は一つではないはずです。

でも、「先生」と呼ばれる職についているのならば、これらを考えてみることには意味がある。むしろ、欠かせないのでは?と思います。

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