学校現場では、一度は、耳にしたこと、目にしたことが、あるのではないでしょうか。
「怒鳴り声」
「怒鳴る教師」。
怒鳴ってはいけません。
近年、話題になった
「マルトリートメント」
(虐待とは言い切れないが、大人から子供どもに対する避けたい関わり方)
の一つが、子どもを怒鳴る関わり方です。
某情報番組では、専門家が
「子どもの脳が壊れる」
と警鐘を鳴らしていました。
怒鳴ってはいけません。
教師は専門職です。
専門職には専門職に相応しい在り方ややり方があります。
「怒鳴らないのがプロ」
なのです。
ただ・・・。
同時に、人としてどうにも見過ごせない。
それを見過ごしたら、関わる子ども達が不幸になる。
命にすら関わるかもしれない。
こうした事態には、怒鳴るのも有りだと、私は思います。
いざと言う時、恥も外聞も捨てて、
「怒鳴るのがプロ」
だと思います。