授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

⑤怒鳴るのがプロ、怒鳴らないのがプロ。

学校現場では、一度は、耳にしたこと、目にしたことが、あるのではないでしょうか。

「怒鳴り声」

「怒鳴る教師」。

怒鳴ってはいけません。

近年、話題になった

「マルトリートメント」

(虐待とは言い切れないが、大人から子供どもに対する避けたい関わり方)

の一つが、子どもを怒鳴る関わり方です。

某情報番組では、専門家が

「子どもの脳が壊れる」

と警鐘を鳴らしていました。

怒鳴るのがプロ、怒鳴らないのがプロ。

www.youtube.com

怒鳴ってはいけません。

教師は専門職です。

専門職には専門職に相応しい在り方ややり方があります。

「怒鳴らないのがプロ」

なのです。

 

ただ・・・。

同時に、人としてどうにも見過ごせない。

それを見過ごしたら、関わる子ども達が不幸になる。

命にすら関わるかもしれない。

こうした事態には、怒鳴るのも有りだと、私は思います。

いざと言う時、恥も外聞も捨てて、

「怒鳴るのがプロ」

だと思います。