授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

63.【授業の基本の<き>!】「つまらない!」授業の典型です。

子どもが

「つまらない!」

と言う授業があります。

これ⇩は、その典型です。

【授業の基本の<き>!】「つまらない!」授業の典型です。

ほぼ

いつも同じ子達が手を挙げ

その子達が順繰りに発表して授業が進んでいく。

あるいは

いつも同じ子達が大きな声で発言し

その子達の発言だけ取り上げられて授業が進んでいく。

こんな授業をよく目にします。

「つまらない!」

と子ども達が言うような授業です。

その他大勢の子ども達の中には

脱線脱落も見られ

結果として

「あの子は学習に参加できない」

みたいなことにもなり得る・・・。

授業の前提を変える必要があるのでは?

と思いますが

いかがでしょうか。

www.youtube.com

45分の授業の枠の中

どんな活動や場面で

誰がどのように活躍するのか・・・

意外な解を示したり

難問に応えたり

その挑戦をしたり・・・

そして、その活躍を

どれだけ皆に伝播共有していけるのか・・・

ダイナミックで時が経つのを忘れてしまうような授業には

まさに<ライブ>と言えるような

ワクワクドキドキした様子があります。

何も賑やかでなくてもよいのです。

一見、淡々と進んでいるように見えるけれども

知的で楽しくて

次から次へと子ども達が挑戦していく

活躍の主体は

<子ども>。

こんな授業が子どもにとっても

「楽しい!」

「やりがいがある!」

「楽しくもないし、ドキドキするけれど、終えたらスッキリする」

のだと思います。

 

 

前シリーズ「荒れたクラスで授業する」のまとめページを作りました。

<全員参加><荒れに対応する>等について漫画形式にしてみました。

ぜひご覧ください。

rakugaki-sensei.hatenadiary.jp

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