子どもが
「つまらない!」
と言う授業があります。
これ⇩は、その典型です。
ほぼ
いつも同じ子達が手を挙げ
その子達が順繰りに発表して授業が進んでいく。
あるいは
いつも同じ子達が大きな声で発言し
その子達の発言だけ取り上げられて授業が進んでいく。
こんな授業をよく目にします。
「つまらない!」
と子ども達が言うような授業です。
その他大勢の子ども達の中には
脱線脱落も見られ
結果として
「あの子は学習に参加できない」
みたいなことにもなり得る・・・。
授業の前提を変える必要があるのでは?
と思いますが
いかがでしょうか。
45分の授業の枠の中
どんな活動や場面で
誰がどのように活躍するのか・・・
意外な解を示したり
難問に応えたり
その挑戦をしたり・・・
そして、その活躍を
どれだけ皆に伝播共有していけるのか・・・
ダイナミックで時が経つのを忘れてしまうような授業には
まさに<ライブ>と言えるような
ワクワクドキドキした様子があります。
何も賑やかでなくてもよいのです。
一見、淡々と進んでいるように見えるけれども
知的で楽しくて
次から次へと子ども達が挑戦していく
活躍の主体は
<子ども>。
こんな授業が子どもにとっても
「楽しい!」
「やりがいがある!」
「楽しくもないし、ドキドキするけれど、終えたらスッキリする」
のだと思います。
前シリーズ「荒れたクラスで授業する」のまとめページを作りました。
<全員参加><荒れに対応する>等について漫画形式にしてみました。
ぜひご覧ください。
rakugaki-sensei.hatenadiary.jp
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