授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

㊸荒らす先生と創る先生~運命の分かれ道~

荒らす先生と創る先生~運命の分かれ道~

荒らす先生

創る先生

どちらも先生としての立場は同じです。

教師になるまでに辿った道にも共通点があり

やっている仕事の枠組み自体も大きな違いはありません。

でも、

一方は荒らし

一方は創る

その営為の積み重ねの結果は

大きく違うものになっています。

<子ども達の前に立った時の出発点>

<その出発点での方向>

これが大きく違うのです。

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職員室でも

いつも

子どもを呼び捨てにし

その足りなさや不義をなじる先生がいます。

苦しいのです。

辛いのです。

善意が通じることを願いながら

「裏切られた」と思わされることの連続なのです。

だから思わず悪口雑言が飛び出してしまうのです。

でも、

子どもを呼び捨てにし

その足りなさや不義をなじり続けている限り

状況が好転することはありません。

出発点が違っているのです。

わざわざ<荒れ>に向かう方向を向いてしまっているのです。

 

次回の漫画では

教師が絶対にやってはいけないこと

について描いてみます。

勿論

いつも言うことですが

<自戒を込めて>です。