授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」09【字が汚い子】

既にAIの時代。

話題のチャットGPTは知っている?

<書く>授業なんてナンセンス。

<入力>できればいい。

<音声入力>にしたっていい。

<書く>なんて時代遅れ、授業で扱うことじゃない。

ちょっと乱暴でしょうか?

でも、これに近い声を、現場では聞くことがあります。

この<書く>軽視の主張・・・どう思いますか?

 

私は、

それこそ

ナンセンス

だと思っています。

 

<書く>には

人類の英知が詰まっている

<書く>ことで育まれるものが

人類をここまでにしてきた

誰も証明していないでしょうし

科学的な根拠もありませんが

あながち嘘ではない

と言っていいと思います。

特に、幼少期には、ぜひやっておきたい

一定期間、その上達のための努力を重ねておきたい

それが

<書く>なのだと思います。

 

よく<書く>クラスの子ども達は

よく考えます。

よく発言します。

よくやりとりが成立します。

できあがったノートやプリントも

美しかったり

迫力があったり

します。

<書く>が薄いクラスの子ども達がしがちなのは

思い付き

思い付き発言

かみあわない言いっぱなし

です。

できあがったノートやプリントは

出来がでこぼこで

無法化しているものも目につきます。

 

<書く>授業、大事です。

<書く>指導、大事です。

 

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前シリーズの

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

rakugaki-sensei.hatenadiary.jp