授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

この子の暴力は何故!?何度言っても止まらないのは何故!?の一つの解が明らかになりました!【名著に学ぶ教師の仕事】

この子の暴力は何故!?何度言っても止まらないのは何故!?の一つの解が明らかになりました!【名著に学ぶ教師の仕事】

職員室での話題の定番?

私達教師が抱えてきた永遠のテーマ?

「この子の暴力は何故!?」

(対物、対教師、対子どもの止まらない暴力)

「何度言っても止まらないのは何故!?」

(厳しく言っても優しく諭しても止まらないのは何故!?)

(涙を見せて謝罪した次の時間にはまた暴力!は何故!?)

について、

この名著「発達障がい児本人の訴え」には

重要な示唆があります。

www.youtube.com

ご覧になってみて

いかがでしょうか?

「こんなの分かってるよ!」

「こんな知識はもうもっているよ!」

「それでもあの子の暴力が止まらないから困っているんだ!!」

ということもあるでしょうか。

私自身は

今回の資料を作るために改めて読んでみて

「知っているつもりだったけれど」

「実際の指導の場ではつい抜けていたかもなぁ」

「<すぐには変わらない>とどんと構え、ブレずに指導を重ねないとなぁ」

と思いました。

 

子ども達の止まらない暴力の全部が全部、この示唆でクリアできる

ということではないでしょうし、

全年齢、全個性、全ての子どもに当てはまる

ということでもないのでしょうが、

私自身は

自戒を込めて

「教師の仕事は簡単ではない」

と思い定めることと

「でも、努力の方向性は、この資料にある通りなのだ」

「この方向性を維持しつつ、他にも工夫がないか模索していこう」

と思い定めることが

両輪なのかなと思います。

 

 

前シリーズの

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

rakugaki-sensei.hatenadiary.jp