授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」⑤【突然しゃべったり、動いたりする子】

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【突然しゃべったり、動いたりする子】

こういうお子さんが増えたと思いませんか。

元々

低学年で顕著で

中学年、そして高学年となっていくうちに

<小学生らしく>なっていく

はずなのですが、

高学年になってなお

【突然しゃべったり、動いたりする子】

のまま・・・。

 

<子どもの脳の制御力が落ちている>

スマホのせい

少し前ならゲームのせい

もっと前ならテレビのせい

等々

学校現場では

これまでもずっと言われ続けてきたことではあります。

が、

小学校で

不登校><校内暴力><いじめ>等が

年々、増えている状況を見るにつけ

「いつものことだから」

「世界情勢だとか日本の経済状況だとかの影響だってあるのでは」

「脳の制御力云々だけ問題にするのもどうなの」

で済ませられないなと思いますが

どうでしょうか。

 

少なくとも

目の前の子どもは

どんな困り感をもっていて

それに対しどんな対応がより有効だと考えられるのか

Aさんにとってはどうか?

Bさんにとってはどうか?

Cさんにとってはどうか?

こうした模索ができるだけの学びを

多くの方々の研究や経験や知恵から

教師として得ておきたいな

と私は思っています。

 

 

前シリーズの

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

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