授業者の落書き~先生と子どもの困り感に応えたい~

先生が困った時に見るブログです。

名著に学ぶ教師の仕事「発達しょう害児本人の訴え」【指示しても動こうとしない子】

【指示しても動こうとしない子】

います。

どのクラスにも

必ずいます。

こうした子どもの姿を認めた場合

善意の教師は

「自分の言い方が悪かったのでは?」

「話を聞ける状況を作れていなかったかな?」

等と考えるのではないでしょうか。

教師として大事な見方だと思います。

 

でも

実は

それだけではない。

【指示しても動こうとしない子】

について

脳科学の専門家は

どのように解説するのか

脳科学的に見て

守っておきたい

実現しておきたい

話の聞かせ方とは何なのか

今回の資料のテーマです。

www.youtube.com

この資料を見ると

前述の善意の教師の見方が

あながち的外れではなかったことがわかります。

善意の教師の見方が

大事であることもわかります。

 

【指示しても動こうとしない子】

についイライラしてしまう

力技で言うことを聞かせようとしてしまう

教室にある唯一の大人としてありがちですが

<知る>ことで

そんなことも軽減されるのではないでしょうか。

いずれにしても

「発達しょう害児」本人の訴えに耳を傾ける

より良い教師でありたいものです。

教室において

表面的には笑顔でも

内心イライラしっぱなしの私にこそ

言っておきたい話ではあります。

現場の皆さん、お互い、頑張りましょう。

 

 

前シリーズの

【荒れたクラスで授業する】

(実際にあった授業の導入を漫画形式で再現してみました。)

【授業の基本の<き>!】

(このスキルや考え方は欠かせないのでは?を10個選んでみました。)

まとめページはこちらからでもご覧になれます⇩。

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