授業者の落書き

「先生」という仕事で頑張りたい!

61.【授業の基本の<き>!】それを責任転嫁と言います。

【授業の基本の<き>!】それを責任転嫁と言います。

日頃

教わる立場に立つことは

ありますか。

研修の場?

趣味や習い事の場?

いずれにしても

教わる立場です。

 

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教わる立場に立った時

「この先生の話は分かりづらいな」

とか

「何だかちょっと面白くない言い方だな」

とか思うことがあります。

「わかるはず」

「知ってるはず」

そんな「はず」前提で話された時

教える側が描いている景色が

教わる側にまるで描けていない

という状況

あなたそんなことも知らないの?

なんて言われているように思える状況

になりがちです。

 

基本

「10のことを話したても10は伝わらない」

「よくて7?6?」

「実は5以下?」

というのが実際なのではないでしょうか。

だからこそ

「長く話す」のは駄目

ですし

「断片的すぎる」のも駄目

ですし

「そもそも下手な話でごめんなさい」

なのだと思います。

 

かく言うこのブログの文章も・・・

時間を置いて読み返してみたら

「あれ?これじゃ、通じないでしょ」

と思うところがあちらこちらに・・・

責任転嫁、やりがちです。

気を付けたいものです。

<基本の<き>>として

それを軽減するスキルを身につけたいものです。