いじめが生まれやすいクラス
それはどんなクラスでしょうか。
どんな先生だといじめは生まれやすいのでしょうか。
どんな子ども達が集うといじめは生まれやすいのでしょうか。
他に、どんな要因があると
いじめは生まれやすいのでしょうか。
学校で、
現場の最前線である教室に
そこで唯一の大人である「先生」として立つ時
「何があろうと、絶対に、これだけは守らないといけない」
と決意するものがあります。
それは
「教室が子ども達にとって「安全」な場所である」
ということです。
どんなに授業がうまくいかなくても
どんなに自分と子ども達との関係がうまくいかなくても
どんなに教室を取り巻く数多の存在から非難や批判が生まれようとも
「教室が子ども達にとって「安全」な場所である」
ということは譲れません。
私は
それを守るためなら
「安全」を乱そうとする相手とは
どんなに自分がみっともなくて情けなくても
自身の都合や気分を排除して戦います。
教室の「安全」を守るのは、誰よりもまず「先生」である自分
そのつもりでいますし
実際に、そんな戦いの場面を幾度も経験してきました。
教室で、「先生」が実現すべきこと・・・
まず「安全」
そして「安心」
その上での「楽しさ」や「成長」「努力」
です。
実際の記事も私の手元にはありますが、
「安心」だとか「楽しさ」だとかを優先して
「安全」を守れていない
そんな事例が数多くあるのです。
これから「先生」になろうという方や
なかなか学級経営がうまくいかない方にも、
ぜひ、知っておいてほしいことだと思います。
漫画では脳内物質での学びの観点からも、
教師が優先すべき事項を考えてみました。
私自身も、日々、気を付けなければいけないなと思っています。
